＜ソーラーパネルは風による飛散、発火、感電などが起こりうる大変危険なものです。安全の為の知識を持ち、しっかりとした設置ができる方のみご購入ください。誠実には対応させていただきますが、余りにも文章を読んでいない方、取引時間を正確に決められない方、無茶な要求をされる方は取引のしようがありませんのでお断りいたしております。またソーラーパネル以外の物品はショップでお買い求めください。＞メーカー：グートマンソーラー(ドイツ製）型番：GSPP255 （255ｗ 多結晶だと思います）製造年 2015枚数：1枚から(なくなり次第終了、10枚以上お買い上げの方は奈良から30ｋｍ以内までなら無料配送もいたします)引取場所：奈良市西部 サイズ：1640 992mm 厚さ 40mm（大人の身長の長さです。普通の軽自動車、小型自動車の車内には絶対に乗りません。ご注意を）重量 18㎏位最大動作電流、電圧 8.06A 31.6ｖ（裏面の写真が読み取れないので約）開放電圧 ：37.6ｖ（20度）ですが温度により変わります。バイパスダイオードあり（ジャンクションボックス内）、逆流防止ダイオードは多分なし。コネクタ： MC4【諸事情】手前の竹林をさけるため、パネルを撤去しました。他の土地に付けるまでのパワーがないのでお譲りします。下ろすまではちゃんと発電しております。値段はパネル下ろしの人足代と運送の交通費で、これがギリギリと感じます。【商品の状態】使用状況：6年 パネル下面に砂が積もっていますのでパネルを掃除したら新品に近く発電量が回復するのではと思います。受光面は汚れを取ればきれいです。フレームは下ろすときやむを得ず傷がいっており、砂で汚れていますが、発電には全く影響ありません。すごくは発電しませんが、ちゃんとは発電するパネルだと思います。あとガラス面は水垢が付きにくいです。倒した衝撃でも割れないようです。（私は倒したパネルは出しておりません）ガラスは高級素材です。【配送】基本引取でお願いします。積込代1枚200円＋往復ガソリン代＋高速代で一応配送可能です。配送場所、日時によっては対応できずお断りする可能性もあります。〈配送料金の例(4枚の時)〉交野南又は交野北ＩＣから計算大阪市 京都市 約4500円名古屋 岡山 福井約15500円郵送(宅配便)は断られました。できません。質問しないでください。【稼働データ】写真5：お譲りするのはstr44と45です。st45は4月24日天気曇り時々晴れの14時~16時に下ろしたのですが、それまで曇りながらも順調発電です。南10°、13枚繋いで13時には2.2ｋｗでピークカット(パワコンの容量MAXの発電量になること)しております。st44は6月から9月に順次下ろしました。str41がネクストの300ｗ12枚で、それと比較してください。str44と45は容量が1割少ないので少し負けてはおりますが、いい感じだと思います。朝暴れているのは田淵のパワコンのデータ処理能力がないためで、パネルのせいではありません。13時付近に僅かに低下しているのは私がパネルの架台の上に乗りパネルに影を落としながらパネル止めクランプを外したためです。木の道具(パネルボーイ)を使ってパネルには直接は乗っておりませんのでご安心を。パネルの面と裏の樹脂は壊れ物扱いで扱っております。写真4：傾斜角10度でパネル13枚繋いだ年間発電量を写真に載せておきます。str36〜str40が販売するパネルと同種パネルです。(str44と45を載せたいのですが、これらは冬の午後は影がずっとかかり年間発電量の参考にはなりません。)str順に発電量が違うのは南西5ｍ程に竹林があり、str39に行くほど手前段で影の影響を多く受けるからです。場所は和歌山県紀の川市で2020 年で、影の影響が少ないstr36でしたら1枚あたり１年間に304KWh出ております。積算値は304000÷255＝1192です。（注　積算値、1Wのパネルが年間に発電する発電量（Wh）を出したもので、発電所の稼働効率（優秀さ）がわかる。1000…少ない　1100…普通　1200…良い　1300…優秀（高知、宮崎なみ）　1400以上…最強、普通はありえないが20°設備で、海の反射などがあればあるらしい）str40はカナディアンの280ｗ13枚なので当然1割位飛び抜けております。比較参考にしてみてください。パワコンの効率が93.5%(いまいち)でパネルに土が付いて多少影もかかって1192ですのでパネルの性能はまずまずかと思います。これは4ｋｗの自宅のソーラー設備なら年間4778ｋｗｈ発電している事になります。紀の川市の地域日射量の値は和歌山市程は良くなく大阪と同じくらいだと思います。【設備の組み方】独立型で直接バッテリーにつなぐ（リレーなどでの）場合は24Vのバッテリーが丁度いいと思います。２枚以上の場合はパネル配線を並列で充放電チャージャーの24V/12V自動判別タイプならば12V９バッテリーでもまず接続可能です。ただしチャージャーの入力最大電圧が40V以上の物をお選びください。さらにmppｔ付のチャージャーなら効率も良いので、1枚当たり200W程度の家電も継続して使用可能だと思います。4枚でエアコンが動きますが無料なさらぬように。私的には枚数が1、2枚程度ならスアオキなどポータブル電源のソーラー入力端子に直接繋ぎ、枚数が4枚以上ならパワコンに直接（直列で2枚以上の電圧が必要）つなぎ、その「非常用電源」または「自家消費型パワコン」による使用法が一番簡単でいいと思います。詳しくは私のプロフをご覧ください。GTI（グリッドタイインバーター）をお考えの方はmpptの作動電圧範囲が30V前後のものをお選びください。ただしGTIは1、2 年くらいで壊れる品物ではと感じます。私の時は1週間で壊れました。【経済性は】ちなみにこのパネル4枚と4万円のパワコンを繋いで5年間の発電量と収益(電気代24円/kwhとして)を計算すると1年の発電量312✕4=1248kwh5年間の収益1248✕24✕5=149,760 円かかった経費　40,000+20,000＝60,000上との差89760円9万円近くの利益になりますね。3年で十分元が取れます。独立型（効率50％として）でも5，6年で償却可能です。まさに再生可能エネルギーの自家消費の時代になりましたね。【FAQ】よくある質問です。参考まで。雰囲気だけお分かりください。Ｑ、電気は何アンペアから危険ですか。Ａ、1Ａから十分危険です。つまり家電用品は全て危険な電流が常時流れております。大切な事は何アンペアでも異常な電流が流れたときにちゃんと切れたり逃がせる回路が設計され、入れられているという事にあります。家庭用アース（Ｄ級接地）は1Ａ以上の電流をすぐ確実に逃がすよう設計されております。切れる回路=ブレーカ、ヒューズです。Ｑ、電気は何ボルトから危険ですか。Ａ、10ｖからアーク(火花)が発生し、感電のビリビリ感があります。アークで火災や失明の恐れもあります。(当方は恥ずかしながら発火事故を3回起こしました。ブレーカーとヒューズは10回以上飛ばしました)特に直流の50ｖ以上は触れると失神し死ぬ可能性があります。扱う場合は電工グラブを着用してください。Ｑ、3.5sqのケーブル(一般のソーラーケーブル)は何アンペアまで流せますか。Ａ、まとめ方にもよりますが、約25~30Ａです。ただケーブルが耐えれるだけで25Ａは恐ろしく危険なレベルの電流値です。Ｑ、車のバッテリーに昼間充電し夜に使おうと思うのですが何時間位使えますか。Ａ、使えません。車のバッテリーは充放電用ではありません。ディープサイクルバッテリーかリチウムイオンバッテリーをお使いください。ちなみに100Ahのディープでも、4時間本が読める位だという話も聞きます。Ｑ、金属のソーラー架台は風速70ｍ/sに耐えられますか。Ａ、耐えられません。室戸岬にソーラーパネルは付けないで下さい。(笑)海沿い、物のない平原でない限りそんな風は吹きません。ちなみに日本のほとんどのソーラー設備の設計風速は35ｍです。このときパネル1枚には最大250kg重の力がかかります。風速70ｍ/s吹けば破壊力はその4倍の1tで木造屋根が飛びます。(計算式F=Ｓρｖ^2 、Ｓはパネルの面積、ρは空気密度)背後に防風林、ネットなど設置し、風を弱めると全然違います。Ｑ、単管パイプの架台は弱いのでしょうか。 Ａ、そんなことはありません。筋交いをしっかり入れられるのでアルミのシステム架台より弱点がなくいいかもしれません。単管パイプのクランプは一個約150kg重に耐えれます。よってパネル付近にパネルあたり2、3個のクランプが入っていれば風速35ｍに耐えられる計算になります。基礎付近も同様です。ただ基礎のパイプ打ち込みをしっかり行ってください。2kgのハンマーで思いっきり打って最後に1ｃｍ以下しか動かない状態まで打てば推定400kg重位の引き抜き抵抗が得られます。よってパネルの数だけ喰丸かミサイルの単管パイプをできるだけ深く打てば十分です。あと垂直ではなく30度の角度で反対2方向に打つと2倍以上(2本で4倍)引き抜き抵抗が上がります。【最後に】長い文章をここまでお読み頂きありがとうございます。リピーターの方も10人程おられるので悪いパネルではないと思います。ただフレームの傷や土の汚れ、クランプの止め跡がある中古品です。神経質な方、保証を求める方はやはり新品をお買い求めください。新品は今は高騰しています。Ｗ60円以上します。（300Ｗだと18000円位）