さらにさらにお値下げしました‼️上質な生地、シックな色合いが魅力。「紙生」の作家さんの作品です。柄の部分に染色された和紙を置き、竹製の道具で生地に叩き込む技法が特徴です。お聞きしたところによりますと、4000回ほど叩き込まれるとか！和紙が施された箇所は、ふんわりと優しい印象になります。（3.4枚目の画像、矢の柄の一部に使ってあります。）また、お着物の粋なイメージに合わせて裾の部分に薄く綿が入っています。（元禄仕立て、と言うそうです。5枚目の画像。）八掛は、表地の色目に合わせてあります。しかも和歌の柄入り！（7.8枚目の画像。）一見とても地味に見えますが、さりげなく存在感があります。紬特有の素朴な生地感があり、とても着やすいです。身丈（背から）約164.5cm裄　　約72cm袖丈　約49cm前巾　約24cm後巾　約30cm正絹。袷。広衿。ガード加工済みですが、期限が切れております。作家さんに「お為書き」をして頂きました。（6枚目の画像。私の名前が入っております。こちらでは公開を控えさせて頂きます。）そのすぐ下に、作家さんの落款あり。大変申し訳ありませんが、右袖の後側、及び左袖の前側に一部変色？シミ？が見られます。（原因不明です。申し訳ありません。9.10枚目の画像。良く見ないとわからない程度のものです。）とても気に入っておりましたので、何度も着用してあります。クリーニングしたあと、長年タンスの中に眠っておりました。裾に厚みがありますので、たとう紙におさめる際に、どうしても平らになりません。そのためシワができてしまいました。何卒ご了承くださいませ。